RothIRAを毎月普通預金から天引きして貯金することにしました
どーも、お金が貯まらない。
頑張って401kはなんとかしてるけど、それ以上がどうもできない。
オカシイのは収入は少しずつだけど増えているのです。
ただ、貯めた金額はだいたい横ばい。
こりゃ~、なんとかするっきゃないですよね。
ただ、収入が不安定な仕事なので、そして、IRAは稼いだ分しか入れられないというルールなのです。
今月ばばっと2週間続けて仕事が入ったので、まあ、毎月これだけなら大丈夫、というめどはつきました。だから自分ですぐ引きだせないように、銀行に行って、IRAのアカウントに天引きになるようにしてきました。
でも、それじゃ全然足りない。
収入が増えたら、面倒でもその分入れるように心がけてみます。
とにかく、できることは、稼いだ分をIRAへ。
そして、さらに残ったら、次は夫のIRAへ。
さらにそれが一杯になったらあとは使ってもいいけど、たぶん残りません。
というか、夫のはどうかな~。
取りあえず、最初の一歩ということで。
天引きの IRA貯金で 老後は安心 (かも?)
家計管理と Roth IRA
家計簿はずっとつけているのですが、管理できてるかどうか、というと、やっぱりできていないな、とつくづく思いました。収入は増えているのに、預金は増えていない。そしてやはり支出が増大している、と。
そこで今年からは、月ごとに予算を立てて、月末に余ったら別口座にその使わなかった予算を貯めていく、という方法を取ってみようと思うのです。もちろん赤字になる月もあるでしょうから、すぐにそれを定期預金などにすることはしません。
年末までに目標$5000をRoth IRAに入れられたらいいな、と。
自分へのご褒美なんかを買う人はお金が貯まらない・・・・そうです。でも去年たくさん仕事が来て、ああ、これだけ入ったからバケーションに行こう、日本に行こう、と2回も大きな出費をしてしまったわたしはほんとにダメダメですね。
もちろん、節約だけでその金額を作りだすのは不可能ですし、Roth IRAにいれるためには、それを超える収入がなければ入れられないので、稼がねばなりません。不安定なパートなので(シフトではない)、仕事がないとずっとなかったりもあり得るのです。まあその場合は夫の名義で作れば(お金さえあれば)大丈夫です。
さて、Roth IRA。個人年金のようなものですが、日本の確定拠出型年金の個人型に似ているかな?税制面で優遇されていて、運用の仕方は色々あるなかから選ぶことができます。金融機関で申し込むことができます。ただし、こちらも手数料に注意しないと、利益もないのに手数料ばかり払うようなことになることもあり得るかも。
うちの場合は、たぶん、子供が大学を出るまでに貯めたIRAは子供の教育資金になるのではないかと思っているので、今のところ普通の定期預金みたいな感じで定期にしています。普通の定期預金よりはちょっとだけ利息がマシなようですが、ま、微々たるものです。
でも普通の定期に入れておかない方が、子供の大学のファイナンシャルエイドなどを申し込む場合、いいようです。親の収入と資産で子供がもらえるグラントという返さなくていい奨学金みたいなもの(だと思います)も決まる、と認識してます。
親に貯金がたくさんあると、減らされてしまう。。。でも、401kやIRAのお金はその資産から除いてくれるのです。
最悪の場合学費にも使えるし、ということで、取りあえずIRAにいれています。
IRAは実は2種類あって、Traditional IRAというのと、Roth IRAというのがあります。
大きな違いは、先に(入れた年)税優遇があるか、後に(出すとき)税優遇があるか、という違いです。他にも引き出すとペナルティがかかるとか、かからないとかそういう違いです。
何かまとめて書こうと思っても、なかなか難しいものですね。でも、思いついたことを書き続けて、わたしの老後のについて考えがまとまったらいいな、と思います。
401K
確定拠出型年金、と日本で呼ばれているものと似ているのですよね?日本でも一時日本版401kとか呼ばれていて、なぜ??と思っていたら、最近はDC(Defined Contribution)と呼ばれているみたいですね。
でも、色々検索したら、まだ、401kと書いているサイトもわりとありました。401kとは、アメリカの書類番号らしいので、何の意味もないのにそのままコピーしていたところがまた日本っぽいというか。。。。
さて、アメリカの401k。日本のDCと似たようなものです。若干違いますけど。
まあ、それはともかく、うちの夫は今の会社に勤めて約10年かなあ、この会社に入ってからやっとこ401kを少しでも入れられるようになったのです。上限は数年ごとに上がっていて、2016年は1万8千ドル。
円安なので、120円で換算すると216万円。ひえ~。でももしこれを90円で換算したらたったの162万円。
為替によってわたしの将来が大きく変わりそうです。
この401kの落とし穴、というか、会社にあったから、といって飛びつくわけにもいかないのです。実は、わたしのパート先で、401kができるようになった、、、というのであら?パートなのに?と思って、夫に調べてもらったら、どうも怪しい。
別に怪しいといっても、詐欺とかそんなんとは違いますが、でも、詐欺っぽい?かも?
まず、マッチング、がない。マッチングというのは、個人の入れた金額の何パーセントか(上限があるけど)会社側も払ってくれるのです。だから、フリーマネーと言われています。夫の会社の401kにはマッチングがあって、だから、最低でもその金額がもらえるだけは入金した方がいいんだけど、それでもやらない人も多いのだとか。
そしてわたしのパートの401kの手数料の明記がない、と夫が言うのです。これは大きな問題なのです。他のサイトでも、手数料にご用心、的なことが書いてありますし、アメリカのマネーマガジンでもよく言っていることです。
記載がない?ということは、たぶん高い、ということだろう、と。オカシイですよね。もしかしてどっかに小さく書いてあるのか?でも夫は見つからなかったと。
さらに、その投資先があまり選べないようです。夫の会社の401kだと、いろんなファンドがあって、自分で好きに組み合わせられます。夫はまだ30代なので、ハイリスクだけどハイリターンのものに投資していますが、リタイヤが近くなったら徐々に安定したものに移行していけるようです。
そもそも、わたしの給料は微々たるものなので、おとなしくIRAという個人年金に入れておきます。とはいえ、ここ数年入れてなかったんです~~~。頑張れば入れられたと思うのですが、あると使っちゃうのですよねえ。せめて1000ドルだけでも、頑張って入れないとダメですね。
日本のDCは企業型(アメリカの401kと似てる)と個人型がありますが、アメリカは401kは企業型だけです。個人はIRAというのがあって、個人年金ですね。やはり税優遇されるもので、上限5500ドルだったかな?入れられます。
せっかくパート先に401kができたと思ったけど、まあ、これはダメっていうことで残念でしたが、401kがあるといっても、色々調べないと損をしてしまう可能性があるということですね。
アメリカの相続税
連邦税はまずひっかかるハズはない、というくらい非課税枠が大きい。
が、州によってだいぶ違うらしい。
どの州で死ぬのが得するの?-州の相続税 | Stellar RiskStellar Risk
でも半分以上の州で、相続には税金がかからないのですね~。不思議。
お金持ちの人からだけでも、相続税取ったらいいと思うのはうちがお金持ちではないからでしょうか。
現在住んでいるところは日本に遠いので、できれば西海岸か、もっとできればハワイに引っ越したいと思っていましたが、カリフォルニアなら相続税はかからないけど、でも、所得税と消費税が高いのです。ハワイは相続税は5Mなければ大丈夫そうですが、やはり所得税と消費税が高いのですよね。
さらに、固定資産税も考えて、リタイヤしたときに住む場所&死ぬ場所を考えないといけませんね~。
やっぱりソーシャルセキュリティは破たんするの?
2023年???わたしもらえるのそのあとじゃないかしら。
理想的なもらい方ができないと嘆く以前に、やっぱりソーシャルセキュリティをアテにしない老後準備が必要かもしれません。
帰国下流老人にならないために米国 Social Security (社会保障)のリスクを理解しよう | Stellar RiskStellar Risk
アメリカのソーシャルセキュリティ
アメリカのソーシャルセキュリティは、まあ、日本の公的年金と同じようなものだと思います。夫が死ねば遺族年金もでるし、病気で働けないと障害年金みたいなもの(日本でなんと呼ぶかは知りませんが)も出るんじゃないかな。
その、ソーシャルセキュリティで悲しいお知らせが・・・。
まず我が家の状況を説明すると、わたしは給料が不安定なパートをしています。最近はちょっとマシになりつつありますが、去年までは年収がどうみても月収という感じで全部で7~8年働いたのかなあ。その前数年は専業主婦です。
今の状況だとアメリカのソーシャルセキュリティを個人で受給する脳力がまだない、みたいなんですよね。でも、日本で働いた年数もどうにか換算されるとかなので、少しは出るとは思いつつ、まだ詳しく調べていないのでよくわかりません。
とにかく、ほとんど所得がないわたしなので、夫のソーシャルセキュリティを半分もらえる日を楽しみにしていたのですが・・・。
なんと!わたしの計画していた夫の年金の受け取り方が今年以降できなくなるとか。これは今月のマネーマガジンに載っていると夫が言っていました。
えええ?困る~。
どういうもらい方をしようと思ったのかというと、うちは夫が一回りほど年下なので、夫が62歳になったら、いったん年金引き出しの手続きをして、年上の妻(わたし)が年金を半分!受け取り始め、夫は受け取りをキャンセルして、満額が出るまで待つ、というプランだったのです。
とにかく、夫がもらい始めないと妻はもらえないのです。(逆でも当然同じ)ずっと年下の夫をもらってしまったツケが・・・。
ですから、今後考えらるのは、
夫が62歳になったとき、割引き額で夫が受給開始し、わたしはその半分をもらう。
夫が67歳になったとき、100%で受給開始し、わたしはその半分もらう。
夫が70歳まで待って、年に7%だか8%だかの利子をつけて、そっから受給開始する。。。と、このプランはわたしが途中死んでしまうリスクが非常に高いですね。。。
こうなると、腹をくくって夫が62歳で割引でもらう、、、というのが無難なのではないかなあ~と思いました。
こんな感じのことを書いていけたらと思います。貧困老後だけはぜーーーったい嫌なので、今はキツキツ生活でも、ちょっとはゆとりのある老後を送れたらと思うのです。