アメリカのソーシャルセキュリティ

アメリカのソーシャルセキュリティは、まあ、日本の公的年金と同じようなものだと思います。夫が死ねば遺族年金もでるし、病気で働けないと障害年金みたいなもの(日本でなんと呼ぶかは知りませんが)も出るんじゃないかな。

 

その、ソーシャルセキュリティで悲しいお知らせが・・・。

 

まず我が家の状況を説明すると、わたしは給料が不安定なパートをしています。最近はちょっとマシになりつつありますが、去年までは年収がどうみても月収という感じで全部で7~8年働いたのかなあ。その前数年は専業主婦です。

 

今の状況だとアメリカのソーシャルセキュリティを個人で受給する脳力がまだない、みたいなんですよね。でも、日本で働いた年数もどうにか換算されるとかなので、少しは出るとは思いつつ、まだ詳しく調べていないのでよくわかりません。

 

とにかく、ほとんど所得がないわたしなので、夫のソーシャルセキュリティを半分もらえる日を楽しみにしていたのですが・・・。

 

なんと!わたしの計画していた夫の年金の受け取り方が今年以降できなくなるとか。これは今月のマネーマガジンに載っていると夫が言っていました。

 

えええ?困る~。

 

どういうもらい方をしようと思ったのかというと、うちは夫が一回りほど年下なので、夫が62歳になったら、いったん年金引き出しの手続きをして、年上の妻(わたし)が年金を半分!受け取り始め、夫は受け取りをキャンセルして、満額が出るまで待つ、というプランだったのです。

 

とにかく、夫がもらい始めないと妻はもらえないのです。(逆でも当然同じ)ずっと年下の夫をもらってしまったツケが・・・。

 

ですから、今後考えらるのは、

 

夫が62歳になったとき、割引き額で夫が受給開始し、わたしはその半分をもらう。

夫が67歳になったとき、100%で受給開始し、わたしはその半分もらう。

夫が70歳まで待って、年に7%だか8%だかの利子をつけて、そっから受給開始する。。。と、このプランはわたしが途中死んでしまうリスクが非常に高いですね。。。

 

こうなると、腹をくくって夫が62歳で割引でもらう、、、というのが無難なのではないかなあ~と思いました。

 

こんな感じのことを書いていけたらと思います。貧困老後だけはぜーーーったい嫌なので、今はキツキツ生活でも、ちょっとはゆとりのある老後を送れたらと思うのです。